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 ぼくのラーメンの原点に興味がある人がいるとも思えませんが
  ・娘々(北浦和に住んでいたときの地元の人気店)
  ・千駄ケ谷ホープ軒(近所の高校に通っていた)
  ・土佐っ子(免許とりたての頃にドライブがてら深夜に通った)
  ・蒙古タンメン中本(先代のおじさんがやってた上板橋)
 あたりが20代くらいまでに通いまくったお店。
 いわばぼくの原点。 

 30代になり南青山に住んでいた時代によく行ったのがトツゲキラーメン(六本木) でしたが、ここは六本木ヒルズの再開発で閉店。
 その後、数年してから神田にお店がオープンしましたが、おじさんの引退で再び閉店。

 30代中盤で目黒に引っ越してからは地元のメグジ。(二郎・目黒店)
 しかしどんどん人気が出てきて、メディア露出があったりすると、凄いときは100人くらい並ぶお店になってしまった。

 40代になり、年間20回弱の京都出張が5年間続き、たかばしの本家・第一旭にも都度通った。
 他にはこれまた地元の目黒のづゅる麺・池田とかづ屋。
 づゅる麺・池田はオープン当初から週2くらいで食べ続けていましたが、人気が出てきて並ぶようになり足が遠のいた。
 かづ屋はヒカルが大好きなお店なので、ヒカルがラーメン食べたいといったらここ。

 

 アラフィフとなり、さすがにカロリーオーバー過ぎでメグジの頻度も落ちているのですが
「お店の前を通ったとき、並びが10人以下ならジロリアンとなるべし」
 というのが家訓なので、今日は久しぶりにメグジ。

 ブログをググったら前回は(こちら)なので2年振りかも。

 

 去年に聖地巡礼(こちら)を果たし、その後にインスパイア(こちら)や、メグジ以外の直系デビュー(こちら)をしたこともあって、二郎偏差値が上がってるのかも。
 メグジに原点回帰してみて、自分の嗜好性がよく分かった。 

 スープの乳化度合いや、麺のみっしり感や量、野菜の黄金比(キャベツとモヤシの比率)や、野菜のクタ具合や、麺のヨレっぷりや、豚の塩加減や脂の多寡などが相対的に判断できる様になり、結果、やっぱりメグジが1番好き。
 おじさんが殺人的に無愛想なので、馴れるでは生きた心地がしないでしょうがそれも一興。

 明らかにカロリーと塩分と脂を摂りすぎですが、有り得ないくらいに腹持ちがいいので夕飯を抜くなりで辻褄を合わせるのが大人の嗜み。

 

 ご馳走さまでした。

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