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 夕飯抜いたらお腹空いたので、閉店間際の目黒・二郎へ。

 23時50分くらいの到着で待ち1人。
 すぐにお客さんが退店して着席。

 これくらいの深夜帯になると、飲んだ後の〆というお客さんもいるが、意外なことに二郎のプロ客が多い。

 

 二郎のプロ客といっても意味分からないでしょうけど、若者ではなくて、40代〜60代くらいで、飲み後ではない素面の独り客。
 佇まいからして真剣さが違い、ジロリアンとも違う雰囲気を醸しだしている。

 

「小のひと?」
 と聞かれたので
「ニンニクヤサイで」
 とコール。

 ぼくの伝え方が悪かったのか、アブラもトッピングされていた。

 禁断の深夜メグジは、非乳化でカネシがキリッと立ったメグジらしい一杯。

 

 プロ客への道は遠い。