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Archive for November, 2008

蒙古タンメン中本

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 蒙古タンメン中本に出会ったのは、先代のおじさんが元気に鍋を振っていた20年以上前のことだ。

 煙草禁止、刺青禁止、学校をサボってる学生禁止と書かれたその店は、食欲おう盛で学校をサボってる風の真面目(?)な学生で、当時から満員だった。

 店で1番辛い北極ラーメン。
 その大盛り。
 それよりも大盛りのジャンボ。
 それをオーダーすると「北極のジャンボは辛過ぎるし、量が多過ぎて身体に悪いから食べちゃダメだ』と先代のおじさん客を叱ったというエピソードが懐かしい。

「身体に悪いなら売らなきゃいいのに」ってのが当時のぼくらの正直な感想だったが、煙草も酒もマクドナルドもインスタント食品も身体に悪いのは一緒だが、客に向かって店主自らが「身体に悪いから食べるな」と正々堂々と宣言するのは意味不明であり深い。

 オーダーをおばさんがメモに書くんだが、なにせ辛いからみんな食べるのが遅くてオーダーしてから1時間後の提供は当たり前である。
 だから常連はみな、オーダーしてから城北公園で暇つぶし。頃合いを見計らって店に戻るシステムだったわけだが、おじさんリタイアの閉店時に客が殺到し、開店前に麺が売り切れたというのも有名なエピソード。

 店が閉店したときは、1つの時代が終わった気がして寂しかった。

 しかし数年後には熱狂的なファンが後を継ぎ都内で数店舗展開するまでに流行るわけだが、地元の目黒に3店舗目ができたときは開店初日から行列に並んだ。
 1年間は週2で通い詰め、やがて名誉客(?)として店内に名刺が張り出され、黙っていると定食のサービスが出されるまで店員さんと仲良くなったとき、ふと「なにしてんだろ?」と自分の中の熱量が低下して中本通いをやめた。

 地元に店舗があるにも関わらず今では年に数回しか行かない店になってしまったが、遂にジャンクフードの生みの親の日清から、ジャンクフードのカップラーメンが発売である。

 麺は、ピロピロ平打ちのカップヌードルの例の麺。なので歯触りとか、喉越しの再現性はいまいち。

 しかし味の再現性は素晴らしい。
 匂いの再現性も素晴らしい。
 コクも蒙古タンメンに等しい。

 辛さは1/10くらいか?

 だよな?→横山

テクノストレス

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 最近久しく聞かなくなった言葉に「オフィスのOA化」とか「テクノストレス」がある。

 OAってのは、多分、オフィスオートメーションのこと。(違ってたらすいません。ググれば数秒で分かるけど調べる気にもならん)
 要するに職場にコピーやファックスやパソコンを導入するってこと、だと思う。

 コピーやファックスがない時代には、無理矢理電話で用件を済ますか、いちいち先方へ足を運んだわけだ。
 それ以前の電話もない時代には手紙…。

「画面に触れると波紋が広がって、その波紋に乗って黄色いヒヨコみたいな生物が移動して、丸っこい生物みたいなオブジェに邪魔されるから、それをよけながらゴールを目指す。ゴールってのはクルクル渦巻きみたいな銀河風のデザインで、そこに到達するとファンファーレっぽいジングルが鳴ってステージクリア」
 みたいな曖昧模糊としたアイデアなんかを考え、人に伝え、共同作業でイメージしたモノを作り上げることが仕事なので、OA化ってのは非常に便利。

 だってサンプルの画像やサウンドをメールに添付して送れば相手が何人だろうと関係なく、地球上のどこにいる人にも瞬時に届くのだから。

 そうじゃなきゃ、手書きで紙資料を作って、コピーがなければそれをガリ版印刷か何かで複製して、さらにサンプルのサウンドは自分で楽器を奏でてテープに録音したりして、アメリカやイギリスに船便か何かで郵送するか、ヘタしたら先方へ持参するしかない。
 船便なんて往復で1ヶ月くらいかかるかも知れないので、その間には次のアイデア思いついたりして相手のレスポンスが返って来るまでには温度が変わるでしょうし、温度が変わればぼくが変わるし、ぼくが変われば世界が変わる。(変わるというか、船便送ったときとは世界が違って見えているはず)

 ほんの10年ちょっと前にメールが一般的になった。
 その頃には名刺にメルアド入ってる人もまばらで、相手の名刺にメルアドが入ってると
「おっ! メールやってんですね!!」
「そうなんですよ。OA化って言うんですかね? 最近はじめたんです」
「だったら今度メールしてみますね」
「おっ! 西さんもメールを?」
「はい。たしなむ程度ですけど…」
「それはそれは。ではメールをよろしくお願いします」
 なんてやり取りをしてた。(気がする)

 それで
「先日約束した通り、ちゃんとメールしてみましたよ!」
 なんて、意味のないメール送ってみるも、相手から返事は来ない。
 数日くらい返信ないのは当たり前の時代だったので、1週間くらい待ってから
「メール送ったんですが、ちゃんと届いてますか?」
 みたいなメールをまた送ってみたりして。

 すると相手から
「とどいてますお」
 みたいな、ギャグなんだか単に間違ってるんだか分からない微妙なニュアンス、しかもたった1行、さらに全文平仮名のメールが返って来たりで、それきり音信不通…。

 それが今じゃ、メールはその日レスが当然で、仕事でもないのにみんながブログやって、そのブログに信じられない様な高画質の写真を貼ったり、動画アップしたり、ポッドキャストやったり、10年くらい前なら8000円くらいしたクオリティーのゲームをフラッシュで作ったりしてるんだから、確実に時代は変わりました。

 だいたいぼくが最初に買ったハードディスクは20MBで20万くらいだった。

 20MBですよ、20MB!!

 それが今じゃ2GB(20MBの10倍で200MBで、200MBの10倍でだいたい2GBだから100倍ですね)のフラッシュメモリーが数百円。
 ヘタするとTBで2万円くらいでしょ。
 弁当箱サイズで20MBで20万だったのが、切手サイズで2GBで500円。
 大きさも、容量も、スピードも、安定性も、値段も、消費電力も、資材コストも桁違いになってるんだからスゴい。

 …で時代も変わり、テクノロジーの恩恵を受けまくりの便利極まりない世の中にになりましたが、効率とスピードに追われてあくせくする様になった。

 便利なはずのパソコンにWINがちゃんとインストールされずに1日消える。

 そこに残るのはテクノストレス。(死語)

 写真はテクノストレスにヤラれて専用ベッドでヘタる犬。(うそ)

 実はOA化の波に乗り遅れた窓際犬。しかしテクノストレスとは無縁。

徒労の果ての次

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 仕事でWin環境が必要になりiMacを車に積んで開発会社へ。
 iMacのBootCampボリュームのWinはPrallelsで問題なく動くんだが、開発ソフトなどをインストールしてみると起動せず。

 どうにもならないので一度自宅に戻ってWinXPのパッケージを持って開発会社に出戻る。

 Winの再インストールをするがそれでも動かないので、今度はBootCampのパーティションをフォーマットして、さらにParallelsまで再インストールしてのクリーンインストール。
 しかし日本語表示がフォント化けてたりしててガタガタ。

 iMacに問題があるかもってことで、次は、神に祈る気分でMacBook ProにWinXPとParallelsをインストール。
 しかしiMacと同じく日本語表示がフォント化け。

 なんで!?

 原因不明のままWinを最新版にアップデートしてみてる午前4時半。
 今日はこのために12時間消費。
 1日に3回もWinのインストールする事なんか初めてっす。
 まるで悪夢(^^;

 週末のHDD換装用のドライバー狂躁の数時間と、紅葉ドライブ渋滞での8時間消費を合わせれば、ほとんど丸1日が吹っ飛んでいる。
 このムダに見える時間消費も、きっとどこかで役立つ。(はず)

徒労の果て

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徒労

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 東京近辺の紅葉もそろそろ終わりなのに来週末に出張が入ってしまった関係で、睡眠4時間だけど朝の11時に家を出る。
 向かうは箱根界隈。
 しかし東名でいきなり事故渋滞20キロ。
 家に引き返すのもバカバカしい気分になりそのまま箱根を目指すが、ぽかぽか陽気&空気が乾燥していて車中で水を飲みまくるタオ。

 高速に乗ってるにも関わらずほとんど車が動かないので、フロントガラスに舞い降りたてんとう虫とお天道様を撮ってみる。

 普段なら1時間ちょっとなのに5時間かかってどうにか小田原到着。
 厚木小田原道路の小田原手前の1キロ程度のトンネルを抜けるのに1時間くらいかかった。
 本来ならそこから小田原箱根道路で紅葉してる山間部を走れば強羅到着なんですが、周囲が大渋滞で全く動かないので挫折。

 挫折したのはいいけど、熱海方面も東京横浜方面も大渋滞で車が全く動かないので途方に暮れ、どうにか西湘バイパスに逃げ込んで海岸線を気持ちよく走ると、バックミラー越しに日が暮れる。

 ほどなくして江ノ島が見えて来る。
 オレの家も近いどころか、湘南手前で再び大渋滞。

 どうにもならないのでルート変更して再び厚木を目指すが、厚木からの東名がまた大渋滞。

 ほとんど高速に乗ってるのに8時間で150キロ程度の移動。
 平均速度20キロくらいなのに高速代金5000円くらい払って、しかも紅葉もほとんど見られなかった1日。

 こんな日もありますね。

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