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 東急目黒線武蔵小山駅を出て目の前の小山3丁目界隈は、昔は赤線地帯だったとのこと。

 ごみごみした裏路地ワールドに新旧の店が軒を連ねて昭和感というか戦後の闇市感が満載。知らないで来るとテーマパークと間違う風情。
 なんといっても、ディープエリアには氷の自販機があったり、営業しているのか潰れたのか分からない雰囲気のキャバレーやスナックがあり、さらにはチャリキャバ(店の前にママチャリがたくさん停めてあって、それに乗ってキャバ嬢が通勤してくるらしい)まである。
 それなのに洒落たカウンターイタリアンなどの新興勢力も入り混ざっていて、呑んでる以上に酔っぱらう酩酊空間となっていて楽しい。

 ディープエリアには立ち飲み屋が多く、おっさんだけでなく、若者や、女子まで普通に呑んでるから不思議。

 晶太の串は駅隣接の立ち飲み串揚げ(関西でいう串カツ。当然ソース2度漬け禁止)屋さん。
 串揚げはほとんどが98円。
 衣でハードコーティングされていてパリッとした感じが旨い。

 1品95円の真っ黒なおでんは、醤油がキリッと立っていてこれもとても旨い。

 他に190円均一の一品料理がある。

 ちなみにウーロンハイなどの焼酎割り系を焼酎濃い目でオーダーするとプラス100円となる。

 スキンヘッドで元気のいいマスター。
 不思議とお客さんもスキンヘッドの人が多い。

 何軒目かでフラッと立ち寄るのにいい感じのお店。
 訪問したのは数日前ですが、平日なのにほぼ満席(立ち飲みだから席はないけど)でした。

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