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 モグが咳をしているので病院へ。

 うちに来る前の里親募集中に通っていたかかり付けの動物病院から、新居から徒歩2分の病院に変えてみた。
 今までの病院もとても親切だったし、数年分のモグの情報が蓄積されているので変えない方がいいと思うけれど、徒歩2分というのは近くて安心。
 これからモグが老いて行くことを考えると、遠いよりは近い方が通院に便利だし、病気の時にモグへの負荷も軽減できる。

 新しい病院は女医さんでとても親切だった。
 しばらくこちらにお世話になってみる。

 モグは25.5キロでベスト体重。イングリッシュポインターはセンシティブで性格は従順な忠犬が多いので、保護犬時代はガリガリに痩せていても飼い主が見つかって安心すると太る子が多いらしい。なので太り過ぎは注意する。
 ドッグランで走り回っている成果か、筋肉がついたお尻は惚れ惚れするとのこと。
 右下が歯が多くて、そのせいで歯ぎしりしていて、歯ぎしりしているときに左下の歯が抜けたので歯並びが悪い。しかし歯茎は健康。歯の矯正もできるけれど、全身麻酔のリスクを考えたら現状維持でOK。
 アレルギーはあまり神経質にならず、アレルギーテストで反応が出たものでも少しずつ食べさせてみて、顔が腫れちゃったり、嘔吐したり、下痢しなければ大丈夫。その方針でやってるので、これも現状維持でOK。
 短毛種に多いなんとか膿疱(皮膚にニキビみたいな吹き出物ができる)は、薬で治すよりも食べ物とシャンプーがいいそうだ。モグにも若干その嫌いがあって、うちにくる前は毛穴が汚れない様にたまにバブルバス浴をしていた。いまは症状が治まっているから大丈夫。
 体温は平熱の39℃だった。

 …で、咳は多分風邪。
 あまり強くない抗生物質を処方された。
 薬を飲んでいる間に吐いたり下痢したらすぐに病院へ連絡を入れる。

「5日分の薬を飲み終わる頃には咳(風邪)は治ると思いますが、治ったとしても心配だから連絡ください」
 とのことだった。
 ちゃんと経過報告まで求められるというのは安心だ。

 薬を飲み終わってから1週間くらいはドッグラン禁止。
 体力落ちているときに他の犬の病気をもらってもモグが可哀そうだし、モグの病気を他の犬にうつしても迷惑かけてしまうという理由。
 ドッグラン大好きのモグには可哀そうだけれど、当然のことなので仕方ない。

 急に冷えて乾燥してきたので、できるだけ室内を暖かく、可能だったら加湿器で湿度を上げるのがよいそうだ。
 ほ乳類なんだもの、基本は人間と同じ。

 早くよくなるといいね。

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