20120216_141218.jpg

 20年以上前のこと。
 スクウェアに勤めていた頃、会社裏に坂内恵比寿店があって足繁く通った…。

 塩ラーメンにも見える透き通ったスープと、ピロピロの幅広麺が特徴。バラ肉の小振りな焼豚が旨い。

 ぼくはいつもネギ焼豚麺。
 麺とスープと焼豚とネギのバランスが完璧なのだ。

 

 話しは変わるが、例えば家の近くだったり、学校の近くだったり、仕事場の近くだったりして頻繁に通う店がある。
 そういう店は週に2〜3回は通うので1年も経てば100回越え通いとなり、店の味や、音や、匂いや、床が滑るとか、お水がぬるいとか、メニュー構成や値段などを暗記してしまうことになる。
 そうなるといわゆる「馴染み」のお店だ。

 1年以上はスクウェア恵比寿勤務(後にアルコタワー@目黒に移転)だったので、坂内恵比寿店には100回以上は通っているはず。
 よって坂内小法師はぼくにとって馴染みのお店なんですが20年以上前の当時といまを比べてもほとんどブレがない。

 そればかりか、恵比寿店と武蔵小山店でもブレがないというのは凄い。
 どの店舗で食べてもほとんど味の差がないというのは、マクドナルド的な品質管理の賜物なのだろう。(個人的には店舗ごとの差があった方が楽しいけど)

 

 ちなみにぼくのラーメン系の馴染み店は
  ・娘々
  ・千駄ケ谷ホープ軒
  ・中本
  ・環七土佐っ子(閉店)
  ・坂内小法師
  ・づゅる麺池田
 となる。

 全て個人がオーナーのお店。
 資本系のチェーン店で馴染みというのは実は小法師だけ。どうしてそうなったのか自分でも不思議。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください