DSC05251.JPG DSC05253.JPG DSC05255.JPG DSC05258.JPG DSC05270.JPG DSC05275.JPG

 家に色々な食材が届いたので、残り物を減らすためにありものだけで献立を考える。
 豚肉と生姜があったので生姜焼き定食ということで決定。

 まずはご飯を研いで炊飯器へ。

 次にキャベツとキュウリの浅漬け。
 キャベツとキュウリを適当な大きさに切って、鷹の爪の輪切りと昆布茶(塩昆布がなかったので代用)と塩を振り、大量のお酢を投入した後に、キャベツがバリバリ割れるくらいに力強く塩もみする。
 浅漬け器に移して冷蔵庫で適当に(30分くらい)冷やせば完成。

 ほうれん草があったので卵とじのお味噌汁。
 定食だったらメインのおかずと味噌汁はマストアイテム。
 ほうれん草を5センチ幅に切って熱湯で茹でて、しんなりしたら出汁と麦味噌(淡泊なほうれん草には甘めの麦味噌が旨い)を入れて味を整え、最後に卵でとじる。
 沸騰させると麦味噌の風味が飛んでしまうので、沸騰するギリギリの温度で火を止めて、溶き卵を回し入れた後にすぐに火を着けて沸騰ギリギリまで再加熱。
 再加熱中は混ぜずに放置すると、キレイなふんわり溶き卵(中華の卵スープみたいな感じ)になる。

 賞味期限が数日過ぎた納豆があったので献立に追加。
 先っぽがしなしなになった万能ネギがあったので、しなしな部分を切り捨てて残り部分を5ミリくらいの輪切り。
 かき混ぜた後に刻み海苔を振りかけて完成。

 最後に生姜焼き。
 豚肉薄切りを、大量の生姜(冷凍保存していた生姜をおろし器ですり下ろしたもの)と、酒と、味醂と、塩と、醤油でもんで漬けておく。
 後はフライパンに油をしいて、煙が出るくらいまで熱くして一気に炒めるだけ。
 味醂を入れずに胡椒を入れるとハイカラ風味(どんなだ?)になりますが、今日は定食なので昔ながらの日本のおかずっぽくまとめた。

 ご飯が炊き上がる前に全て完成していたから、ご飯を研ぎ始めてからネギ納豆完成するまでで30分程度。
 男の適当料理は、レシピを見たり丁寧で可愛らしい細工や飾りがないのでなにしろ調理時間が短い。
 ふきみたいに繊維を取るとか、ゴボウみたいに水に浸けてあく抜きするみたいな下ごしらえが必要な食材を使わないのがポイント(^^;

 

 ヒカルがイカとイサキの刺し身を買ってきてくれたので、ぼくは刺し身でビールと焼酎の緑茶割り。
 豚の生姜焼き定食は、ほぼヒカルが食べました。

 ブログ書いてて思い出したけどキャベツの浅漬けを冷蔵庫から出すの忘れた。
 一品減ってしまったのが残念。

 

 それにしても数品並んだ定食系の写真って、どうしてこんなに不味そうになっちゃうのだろう?
 単品を寄って撮ると美味しそうなのになー。
 数品並べたときのレイアウトのセンスがないんだと思う。
 丼1つで完結しているラーメンって、数品並べてレイアウト考えて撮る作業がないから簡単なのだ。

 料理本でも見て、レシピじゃなくて、写真の撮り方(数品並べたときに美味しそうに見せるコツ)を勉強してみよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください