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 東京らーめんの古典といえば荻窪の中華そば春木屋。
 鶏ガラや煮干し出汁の飾り気ない直球勝負の醤油味。

 ぼくの親父も春木屋の中華そばが好きだったらしくて、おふくろとデートで食べたことがあると聞いた。

 荻窪の本店はさすがに遠くて数回しか食べたことがないが、2年前に地元の中目黒に春木屋がオープン。
「こりゃラッキー!!」
 と喜んでいたら、こちらは春木屋でも春木屋めんめんという派生ブランド。
 本店の味とは微妙に違いますが、春木屋を彷彿させるショウガ香るオーソドックスな東京中華そばなのです。

 

 このお店、実は一時期から急に塩気が強くなったんです。
 作り手かぼくの味覚のブレかと思って何度か食べましたが、やっぱりどうしても塩辛い。

 半年以上振りの今日の訪問は、はじめて薄味を注文…。
 油の多いこってりや油の少ないあっさりは調整可能とメニューに書いてあるのですが、味の薄い濃いも快く対応してくれました。

 薄味にした方がしんみり&じんわり度が高まって旨いです。
 今後は薄味にしよう。

 相変わらずスープが熱々。

 中華そばにトッピングメニュー(100円で2品)から焼きもやしと昔メンマをチョイス。
 ここのメンマがコンサバティブに旨いんですが、写真手前の昔メンマ(細)はコンサバが一回りしてプログレッシブに旨いのです。

 

 これからしばらく毎週火曜日の昼時は中目黒に用事があるので利用頻度上がりそう。

 

 ご馳走さまでした。

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