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 ヒカルの台湾土産「一度賛・紅焼牛肉」を食べてみた。

 ネットで調べたところ「一度賛」と書いて「イットツァン」と読む。
 台湾語で「1番良い」という意味らしい。

 開封してみると
  ・麺
  ・乾燥かやく入り粉末スープ
  ・味噌っぽい液体スープ
  ・辛味オイル
  ・レトルトの具
 という構成。

 作り方を見ても台湾語分からないので、乾燥かやく入り粉末スープを麺の上に散らして熱湯を注ぎ3分待つ。
 カップの蓋の上に液体スープ、辛味オイル、レトルトの具を置いて余熱で温める一手間を忘れずに。

 

 3分後に蓋を開けるといきなり台湾の香り。
 正確には、台湾というか、アジアンテイスト炸裂の八角やらなにやらのスパイスの香り。

 うっかりすると美味しそうな気がするアジアンフレーバーですが、ひと味足りなかったり、へんに甘かったり、要らない香辛料が効き過ぎてたりして、いまいち美味しくないのが世の常。
 期待するだけさせといて、一口食べた瞬間に「やっぱ日本の方が旨いや」というパターンが多いのですが、なんと!!

 これ旨いじゃん。

 日本にはない独特の香辛料効いてますが、塩気を抑えた地味深いスープがいい。
 レトルトの牛肉は甘辛香辛料で煮込まれていて、この具の味が濃いので全体的にちょうどいい塩気になっている。
 麺は日本のカップ麺と差が分からない。
 他に野沢菜みたいな野菜が入っていて、これが苦くて、牛肉の甘辛とのアクセントがいい。

 いまいち美味しくないことを確認したかったのですが、いい方向に予想を裏切られて拍子抜け(^^;

 こんなに旨いなら、もっと色々と買ってきてもらえばよかった。

 …って、実はまだ数種類あるのですよ!!!!!!!!!

 

 ご馳走さまでした。

 

 しかしカップ麺のお土産で喜んでる45歳って、手がかからなくていい(^^;