DSC_0129 (1)_2.jpg

 術後の経過は一進一退。

 スライスしたお肉を焼いて上げたら食べる様になったので、それに化膿止めなどの薬を巻いて上げていたらお肉を食べなくなった。
 なので豚肉から牛肉にスイッチしたらまた食べるので、薬を一緒に上げたら、次は牛肉を食べなくなる。
 仕方ないのでローストビーフを買ってきたら食べるので、薬は諦めて、先ずは食べて体力をつけるのが優先と、ローストビーフだけ上げる。ローストビーフの最後の最後に、ちょっと薬を巻いたら、それきりもうローストビーフすら食べない。

 1日2回薬を上げないとダメなんだが、そんなこんなで木曜日と金曜日は1回だけとか、3錠のうちの1錠だけとか、そんな感じが続いた。

 しかし週末はずっと一緒にいて面倒見ていたので少しはご機嫌斜めも直った様子。
 ほんとうはよくないんだけど、牛肉のスライスにちょっとバターを垂らして焼いたらおいしそうに食べるので、それで3錠×2回の薬を飲ませることに成功。

 そしたらまた「薬を飲ませたな!」という不信感で食べなくなった。麻酔と手術のショックが相当に大きい様子。

 塩分や味がついてるものはよくないんだけど、食べないと体力がつかないし、薬を飲ませる事もできないので日曜日は焼豚を買ってきた。
 そしたらまたおいしそうに食べるんだけど、焼豚に薬をくるんで上げた以降は、焼豚=薬という図式ができ上がるみたいで食べなくなる。こっちは肉抜き生活続けているのに、である。

 たくさん水を飲んで、たくさんオシッコをするのが救い。
 そのオシッコも、最初は真っ赤な血尿だったが、だんだん出血も治まっている様で血の濁りが薄くなってきていた。

 …と思ったら、また真っ赤な血尿が出たりしてよく分からん。
 さっき散歩に行ったら、オシッコがつまった見たいでなかなか出ない。しばらくオシッコ態勢のままでいたら、サイコロ程度の大きさの、レバ刺しみたいな血の塊が3つ出て、それからオシッコが出た。
 血の塊で尿道が詰まっていた様子。

 心配だったので病院に電話して聞くと「そんな症状もあるから大丈夫だと思うが、心配だったら明日診察に連れて来てくれ」とのこと。
 ケージの金具を噛み切ろうとして歯が何箇所か欠けて血だらけになり、入院はムリだと病院に呼び出されて、手術当日の夜遅くにタオを迎えに行った。
 それほど嫌いな病院に、 片道1時間半もかけて車移動すること負荷とストレスを考えると、あと数日は家で様子を見た方がいいと思う。

 左足の付け根が痛いらしく、歩くときも左足を引きずっている。
 水を飲むときも左足が半歩後ろにあるので、足をキレイに見せるモデル立ちしてる見たいでアホらしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください