ピクチャ 4.jpg

 ある件での昨日の深夜から今日の昼までのメールのやり取り。
 アメリカとのやり取りも含まれているので時間がメチャクチャなのは仕方ないが、とある案件1つだけでこの騒ぎ。他にも色々あるので慌ただしくて気が狂う。
 受信してるだけでも確認してるだけでもなく、それぞれのメール全てで相手の意向くみ取った上に、こちらの思惑をのせて返すクリエイティブのキャッチボール。
 狂乱のカーニバル。

 その渦中で病院へ。

 起きたらタオの傷口が悪化してるので手術を受けた大学病院に電話。すると担当の先生がお休みなので、地元のかかりつけの病院で診てもらった方がいいと言われる。
 慌ててかかりつけの病院に電話すると昼前なら空いてるというので、午後一のミーティングをお休みさせてもらって速攻で病院へ。

 ホチキスで止められた縫い跡の股関節に1番近い部分の1つのくっつきが悪くて、そこから血液と漿液がにじみ出いる様だ。
 白濁した血がポタポタ落ちてるので膿に出血が混じってると思ったら、膿ではなくて漿液だから大丈夫らしい。
 イソジンで消毒して様子を見ることになる。そのまま乾いてくっついてしまえば問題ないが、ダメな場合は他のホチキス部分を抜糸(抜ホチキス)して、問題の1ヶ所だけは再び縫う必要が生じるかも知れない。

 アニマルネッカーを嫌がるので、それはつけずにヒカルと交代で寝て見張り続けていた。術後の数日は痛みと精神的なショックで全く傷口を舐めたりしなかったのが、この数日で少し元気になって知らぬ間に傷口を舐めていたっぽい。
 それが原因だと思って落ち込んでいたら
「 股関節部分は動きが大きいから縫ってもくっつかないことが多い。外科医泣かせの場所なんですよ。アニマルネッカー付けずに傷口を舐めてしまったことだけが原因でもないですから」
 と、かかりつけの先生が言ってくれた。
 気を使ってくれているんだろうが、その言葉に少しだけ救われる。

 帰宅してメールチェック。
 数時間空けただけで、またまた状況が展開している。
 楽しいからいいけど、楽しくなかったらこんな忙しいのはとっくに辞めてる。

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