書き忘れていましたが、月曜日にRoute24の3期分の決算書を持って某不動産屋さんに行ってきました。
日曜日に新聞の折り込み広告を見て唐突に内見した物件があったんですが、そこを管理している不動産屋さんから
「実際にどの程度のローンが通るのか、もしくは通らないのか、先ずは銀行に審査してもらうのがいいですよ。そうしないと、幾らの物件を買えるのかも分からないでしょうから」
と電話を頂いたんですね。

そこで言われたことも今までと基本的には同じで
・3期連続黒字が基本条件
・経営者は審査に不利
・都市銀行の方が金利が安いけどムリだろうから地方銀行が前提
ということだったんですが、現在居住中の賃貸で、割りと高目の家賃を6年間も滞納せずに払ってることは支払い能力という点では実績に繋がるし、地方銀行だと、そういうポイントも考慮してくれるので好材料とのこと。
初めていい話しを聞いた(^^;

それと都市銀行だと金利が2%〜3%程度が一般的ですが、地方銀行だとローンの申請が通り易い反面、金利が4%くらいとお高くなるそうです。
1%の差なんて大したことないと思ってたんですが、例えば5000万で金利3%でローンを組んで35年で返済した場合をシミュレーションすると総支払額が8000万円!!
5000万借りてるのに8000万も返済しないとダメなんて驚きで腰が抜けますが、これが金利4%になると9200万円!!!!!!!!
たった1%の差なのに1200万円も差がでるわけです。

…っていうか4%で5000万借りて35年返済だと、返済額が9200万ってことは、ほぼ倍ですよ、倍。
なるべく頭金を多く用意して、借入額を少なくすべきってのはなるほど納得。

あとは所有権や借地権の話しも聞いたんですが、まだよく分かってないので、これは別の機会にまた書きます。

返済比率というのもあって、年収に対する住宅ローンの返済比率のことなんですが、これは年収の25%以内というのが鉄則だそうです。例えば年収が1000万なら、25%の250万以内が1年の返済額。250万ということは1ヶ月で20万くらいということですが、子供がいるとかいないとかで養育費や学資保険などがあったり、税金のうんちゃらかんちゃら…。(理解できてないので説明不能)

あとは3階建てのタウンハウスは、狭い土地にに広い床面積で建てるための東京を中心とした流行とのこと。そういえば、地方に行くとあまり3階建てって見ないです。それとやっぱり老後に3階建ては階段の昇り降りが厳しいので、家を売って都心の便利なマンションに引っ越したり、もっと奥に行って田舎暮らしするというパターンが多いらしい。しかし20年も住むと木造住宅は、建物自体の資産価値はほぼゼロになるので、そのとき大事なのは土地の地価。
それを考えると、少し無理してもなるべく地価の高いエリアを買った方が地価が下がらない分だけ売却のときに有利。なので不動産屋さんの担当の人も学芸大学にタウンハウスを購入したらしい。

城南エリアは人気だから、地価が下がる心配がないのでお勧めだそうです。

1回で通るわけがないので、あとは色々な書類を用意したり、銀行の人との面接があったりするそうですが、いまは銀行の審査がどうだったか、不動産屋さんからの連絡待ち。
どれぐらい打ちのめされるのか楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください