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 水曜日定例のミーティング終えたあとに昼食。

 昼食後の次のミーティングまでの空き時間に路肩に停めた車内でメール整理などの仕事をしてるわけですが、そしたらMacBook Proの上に「コトン」と差し歯が落ちた。

 小学4年生の時にチャリで電柱に激突して折れた前歯。

 他の歯とサイズも色も違ってきて一目で差し歯と分かるので20年くらい前から直せと言われ続けているんですが「男は別に見てくれなんかどーでもいい」という対外的な理由を言いつつ、その実は単に歯医者が嫌い(痛いの嫌い)という理由でそのまま放置していたんです。

 4年生と言えば10歳だから、この歯とも30年の付き合い。

 さすがにもう限界。

 この際だから差し歯を取り換えて、周りの歯とバランス整えて、いつも笑顔がステキなおじさん化作戦でも決行するとしましょうか…。

 やっぱり差し歯が気になって歯を見せて大笑いするの躊躇するものな。

 見てくれなんかどーでもいいならこのまま前歯が歯抜けの人になっててもいいんですが、さすがにそれは気が引けるしね…。

 こうやって抜けた歯だけ見てると火葬後にお骨を拾うときを思い出す。

 生きることは食べることであり、食べることに必要な歯が欠けているというのはそれだけ生命力が落ちてる風に見える。前歯歯抜けだと、間抜けを通り越して死期が近い人みたいに見えるし、口を閉じていても顔のバランスが違って見えるから不思議だ。

 しかしタオの病気で10万に車の車検で10万というイレギュラーな出費が重なったこの時期に、さらに歯の治療かい(;_;)/~~~

 泣きっ面に蜂みたいで天に見放された男みたいな気分になりますが、最近のボクはスーパーポジティブなので、この時期(本厄2ヶ月前)に歯を治療してから本厄を迎えろという天の啓示と思うことにした。

 しかし前歯1本じゃなくて、その隣りの歯も一緒に直すことになるだろうから、ヘタすっと20万くらいかかるのかも。

 やっぱ天に見放されているのか?

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