図書館の見回りの職員さんがエアコン噴出口の前の席でPCいじってるおじさんに「暑くないですか?」と声をかけた。

 するとその人は「個人的には少しだけ暑いですが、エアコンから遠い人は寒いかも知れないので、ぼくはこのままで大丈夫です」と答えた。

 そしたら職員さんは「22度なので丁度いいですかね…」と独り言を言ったあとに、隣りのテーブル席でPCをいじってる女性の利用者に
「夕方になって気温が下がってきましたが、エアコンの温度はどうですか?」
 と質問。
 ホテルみたいにきめ細かいサービスですね。

 すると女性が
「私はちょうどいいです」
 と答えた。

 職員のおじさんが、前の席のおじさんに再び話しかける。
「ちょっと暑いとおっしゃっていましたが、あちらの女性の方が丁度いいとのことなので、このままの温度設定でいいでしょうか?」

 すると最初に声をかけられたおじさんが
「はい。はい。はい。大丈夫ですよ」
 と答えて、職員さんは
「では、このままの温度設定にしておきます」
 と言ってどこかえ消えた。

 寒がりの女性が多いから、温度は上げといて、暑ければ脱げということなんだろうな。
 どっちにしろ女性の意見を尊重してるのは偉い。

 でも暑くて頭がぼうっとするので、できればあと3度くらい下げてもらって、寒い人には厚着してもらう方がエコだし、頭脳明晰になって効率いいかも。

 …とかいいながら、構成考えるの放置してfeedtweetのチェックのためにムダにblogのポストを増やしている秋の黄昏です。