シリーズ・男の適当料理(我が青春のスタカレー)

スタミナラーメンと餃子と炒飯という黄金トリオを食べたくてもお金がなくて、炒飯特大(大盛りが50円増しで特大が100円増しだった気がする)と餃子で空腹を満たしつつ、夕飯はしっかり丼飯お代わりという日々だった。  … <スタカレー> ・みじん切りにしたニンニクとショウガを少量の油で中華鍋で炒める ・香りが立ってきたところで豚ひき肉と豆板醤を入れて炒めて辛味を出す ・厚揚げを入れてさらに炒める ・いりこだしの粉末と中華味の粉末を強気(多め)で投入 ・軽く炒めて塩、コショー、日本酒、醤油、白醤油などを適当に入れて味付け  ここで少量の味噌を入れると味に深みがでる  大さじいっぱい程度のお酢を入れるとマイルドになる ・1〜2リットル(作る量次第)の水を入れて沸騰させて灰汁を取る ・小口切りにした万能ネギと、5センチ幅に切ったニラを投入 ・ひと煮立ちしたところで水溶き片栗粉を入れてとろみを出す  片栗粉を入れるときは火を止める。

シリーズ・男の適当料理(なんちゃって海鮮丼)

<なんちゃって海鮮丼> ・お米を研ぐ ・水少なめにして炊飯器で「すしめし」設定でご飯を炊く ・炊き上がり待ち中にイナダのお刺し身を日本酒、味醂、醤油に漬ける ・炊き上がり待ち中に納豆とイカの刺し身を和えておく ・万能ネギを小口切りに ・炊き上がったお米を半切りに入れてすし酢(塩と酢と砂糖を同量。 加減はお好みに)と混ぜる ・ご飯に白ゴマとみじん切りにした大葉も一緒に混ぜる ・ご飯を丼に盛り、きざみ海苔を敷き詰め、その上にイナダとイカ納豆を盛りつける ・最後に小口切りにした万能ネギを散らして完成 <キャベツとキュウリの超浅漬け> ・キャベツを適当なサイズに切る ・キュウリを適当なサイズ(輪切り)に切る ・大葉をみじん切りに ・上記をボールに入れ、塩昆布と輪切りにした鷹の爪を追加 ・塩を振って、キャベツがバリバリ鳴るくらい押し潰しながら混ぜる ・混ぜ終わったら浅漬け器(正式名称は クイックピクルスラウンド っていうらしい)に放り込んで冷蔵庫へ ・お米炊いてる時間程度漬ければ完成 ・食べるときに白ゴマを散らすとそれっぽさ3倍増 <シジミの赤だし> ・ボールに水を入れてシジミを入れる(砂を吐かせる) ・ご飯が炊き上がる10分前になったら、鍋に水を入れてシジミを入れる ・火にかける ・灰汁がでてくるので丁寧に(実はいい加減に)掬う ・沸騰したら火をとめて赤味噌をとく ・軽く火にかけて微沸騰したら完成(味噌の風味が消えるので微沸騰が鉄則) ・食べるときにネギを散らす    お米の炊き上がり待ち中にできちゃう簡単料理。