定食屋を侵食した美声

   地元の定食屋さんで昼食。 レジ近くの席に座りスマホをいじっていたら、カウンターで食事していたおじさんが立ち上がってレジ横に来た。  なんのことはない、食べ終わったので会計するためにレジに来ただけなのですが「ご馳走さま」 という声があまりにいい。  中尾彬さんみたいな、低くてダンディーで、おっさんのぼくが聞いても心地よいレベル。 地元の定食屋さんのランチタイムという日常が、突如として非日常に侵食された。    声だけ聞いたイメージとしては、パリッとした仕立てのいいジャケットを着た清潔感ある短髪で、近所に代々続く実家があって裕福。 庭に大きな池があるけれど、そこにいる鯉が餌をあまり食べなくなったのが最近の気掛かりなこと、という感じ。    スマホでゲームしてる場合じゃないので、顔を上げておじさんを見ると、意外なことに普通のおじさん。 少々くたびれたスーツに寝癖。  定食屋のおばさんが「えーと…」 といって、なにを食べたか確認しようとしたら「10番。日替わり定食」 と、これまたトロける様な美声で告げる。    全体的に至って普通なのですが、あまりにいい声なので「え? 声だけ?」 という残念感が漂ってしまうのが切なくて申し訳ない。  10番の日替わり定食ではなく、最高級のビフテキ丼みたいなやつ(あるのか?)を食べてて欲しかったと思ってしまうぼくが悪い。   「880円です」 と言われてお財布を出すおじさん。  イタリア製のいいお財布でも持っているのかと思えば、二つ折りのショボい(普通なんだけど)財布をズボンのポケットから出した。 ここはせめて、ジャケットの内ポケットから財布を出して欲しかった、と思ってしまうぼくが悪い。   新札のパリッとした1万円札を出して「お釣りはとっといて」 と、いい声で告げるのかと思えば、小銭でパンパンに膨れたお財布から硬貨を取り出して支払うおじさん。    人を見かけて判断してはいけないといいますが、声だけで判断するのもよくないですね。 何一つ悪いことはないのに、声だけが突出したレベルにあるせいで、他が全体的にショボく感じてしまう切なさ。    全体的になにもかもが普通なのにやたらめったら男前とか、全体的には確実に全国平均なのに瞬間的に世界が明るくなるほど巨乳とか、どこか一部分だけ突出してバランス悪いのは大変だと思いました。

しばしのお別れ。京都たかばし・本家・第一旭(4)

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 足掛け7年お世話になった京都精華大学の授業が終わりました。 関係者のみなさま、ありがとうございました。    この5〜6年は精華大での授業で年に20回弱は京都出張があり、その前は任天堂さんとの仕事で年に数回は京都出張。 結果、この10年くらいでは居住地以外で過ごしたのは京都が最多となりました。    そんな京都出張時。 ほぼ100%の確率で第一旭。  100%どころか、最盛期は1泊2日の京都出張で  1:京都に到着した時点での昼食  2:到着した夜の飲みの後の〆  3:東京に戻るときの昼食  4:東京に戻った夜にお土産ラーメン と4食が第一旭。  京懐石や、湯葉や、鱧や、すき焼きも頂きましたが、四季を通じて第一旭。  お隣の新福菜館や、和壌良麺すがり、ラーメン魁力屋、幻の中華そば加藤屋・四条にぼ次郎、萬福、高安、中華そば萬福・京都駅前店などのラーメンも頂きましたが、何はともあれ第一旭。  雨の日も、風の日も、雪の日(あったかな?)も、二日酔いの日も、独りでも、おっさんとでも、美女とでも、奥さんとも第一旭。    これだけ食べ続けてこられたのは、飽きの来ない素朴な味のなせる技。 これこそが長く続く老舗の底力であり、10年以上通ってみての変化は  ・消費税で値段が上がった  ・つまみにキムチが増えた  ・外に並んでいる間に渡される英語表記メニュー導入  ・景観条例でお店の看板が黄色ではなく白になった  ・お土産のスープがプラ容器入りになった という程度。 坦々麺や煮干しや濃厚、鳥白湯などのラーメンブームのトレンドがありますが、そういうものとは一線を画した、ブレのなさが魅力でした。    これだけブレがないと、食べたときにどう感じるか、自分のマインドや体調を測る1つの指針になります。 第一旭のラーメンを通じて自分と向き合うために、今後も、京都に行った際は立ち寄らせて頂きます。    ご馳走さまでした。

ベイマックス

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 面白いけど、少々子供向きすぎかな…。  ヘルスケアロボットというのは新しかった。    アナ雪が姉妹の物語なら、こちらは兄弟と友情の物語。 設定など日本アニメへのオマージュだらけでカーチェイスシーンはカリオストロの城そのもの。  本編上映前の犬の短編がよかったけれど、あんなに塩気の強いモノ(ピザやパスタやミートボール)ばかり食べさせちゃいかん。 犬は塩分不要なので、子供が真似しないかが心配だった。 天下のディズニーなので、そのあたりへの配慮があるともっとステキ。

林試のモグ

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 今週は火曜日の定例ミーティングがスキップになったので引き篭もって作業。 ほぼ毎日ミーティングに赴くことが続いていたので、しっかり考えるいい時間になった。  昼過ぎにモグの散歩。  普段は近寄るのを嫌がる林試の森公演(子供たちのサッカーや野球の音が怖いのと、越してきてすぐの夏の夜に打ち上げ花火で遊んでる人がいて、その音がトラウマになっているっぽい)方面にぐいぐい歩くので、なにがあったのかと思ったら別になにもなかった(^^;  林試の森のすぐ近くまで行ったら、急に林試の森方面へ行くことを嫌がるので5メートルくらい引きずって公演に入る。  すると散歩している犬がいっぱいいてテンションが上がるモグ。 サッカーや野球をしている子供もいなかったので上機嫌のまま散歩できてよかった。  楽しいことが続けば、いつかモグも林試の森を好きになってくれるはず。

驚愕の9年縛り!!!!!!!!!!!!!

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 毎年夏になると動作不安定でネットワーク接続が落ちるため、年末にAirMac Time Capsuleを最新モデルにリプレースしました。 802.11ac対応なのでボトルネック解消で爆速になるかと思いきやメインマシンのMacBppk Proがac対応してない。 残念ですがacではなくて5GHzで繋いでみたところ、かなり安定してそれなりに速いので快適。    リプレース時に契約回線のことを調べたら、契約している「フレッツ光ネクストファミリータイプ」のアップグレード版の「フレッツ光ギガファミリータイプ」が新たにサービス開始していた。 ベストエフォートとはいえ、月々約500円アップでスピードが200Mから1Gになるのは魅力。 そこで回線もアップグレードすることに決定。    さらによく調べてみたら、リモート云々などの不要オプションに月額1,000円くらい入っていたので、それを解約すると実質月額約500円安くなって回線スピード5倍になることが判明しました。 実際には回線工事で13,000円くらいかかるので、2年くらいは使わないとトータルでは安くならないのですが…。    NTT東日本に連絡して工事日程を決め、契約回線や契約オプションを決め今日の工事日を待つ。  工事立ち会いの在宅は15時予定でしたが、工事担当者(Aさん)から昼過ぎに電話があり16時くらいになりそうとのこと。 それは仕方ないので16時を待っていると、再びAさんから電話があって、逆に早くなりそうとのことで14時半にリスケ。  前倒しは有り難いので14時半を待つとAさんがやってきて、ものの10分くらいで回線切替えの工事終了。    申込時、NTT東日本のオペレーターに、回線切替え工事が終了したらISPのOCNに連絡する様にいわれていたので、電話を入れようと思ったらAさんは「そのまま繋がるはずなのでOCNさんには電話不要だと思いますよ」 とのこと。    一手間省けたのでラッキーだと思っていたら、回線切替えしたのにネットワークに繋がらない…。    念のためOCNさんに電話してみてくださいとAさんがいうので電話。    すると!!    今まではフレッツ光ネクストファミリータイプからフレッツ光ギガファミリータイプへの工事が終了したらそのまま回線繋がるはずだったのに、1度OCNに電話をして、仮IDとPWを発行してもらわないとダメになったとのこと。    なぜかと思えば、仮IDと仮PWの発行待ちの数分に強烈な営業。 この機会創出のために、回線切替え工事が終わってもそのまま回線繋がらなくしたっぽい。   「現在ご契約頂いています、OCNの固定IP1つのビジネスプランをフレッツ光ネクストファミリータイプからフレッツ光ギガファミリータイプへ変更しても料金は変わりませんが、9年間使っていただけるなら、毎月5,000円の割引がありまして月額9,800円が4,800円となります」    いきなり月額が5,000円も引かれるの!? でも9年縛りって異常に長くない?    電話のやり取りを聞いていたAさんも驚いて「月に5,000円安くなるのはお得ですが、9年縛りの途中でもっと速いプランも出ると思いますよ」 とのアドバイスをくれた。  OCNのオペレーターの人に「9年縛りの途中で解約すると違約金はどうなるんですか?」 と質問してみたら「残り契約期間分の割引料となります」 とのこと。  例えば2年で解約すると残りが7年。 12ヶ月×7年は84ヶ月。 84ヶ月×5,000円で42万円!!!!!!!!  要するに9年縛りの契約すると毎月5,000円安くなりますが、2年で解約すると違約金が42万円というびっくりプランなのです。 天下のNTTとは思えない過激っぷり。     とはいえ、光電話や光テレビ(地デジアンテナ取り付けが嫌だったのでネットワーク回線で地デジを視聴している)を利用していることや、仕事の都合で固定IPが必要という事情もあり、回線やISPを代えるつもりもないので9年縛りでもいいかも!?    気になるのは、9年の間にはもっと速い回線や安い回線が登場するのは確実なので「9年縛り中にもっと速い回線がでてきて、そのプランに変更するのも違約金が発生するんですか?」 と確認したら、オペレーターの方も慣れていないみたいで上長に確認。 「より速い回線へのプラン変更は違約金が発生しませんが、より安いプランや、より遅いプラン、若しくは固定IPを解約となると、違約金が発生します。それと9年縛りの毎月5,000円割引サービスですが、いま、この電話で決めて頂くことが前提になります」 とのこと。  正直少々怪しい感じがしますが、なにせ天下のNTTさんのプランなので問題ないはず。 途中でのアップグレードの変更は違約金が発生しないということなので、9年縛り契約に変更し仮IDと仮PWを発行してもらって無事に回線が繋がりました。    Aさんとしてもこのパターンははじめてで「回線契約の低価格化競争が激化しているため、かなり強力な抱き込み営業になってますね」 と驚きつつ「回線切替えした直後に回線繋がる前提で工事に来ているので、一度OCNに電話をして仮IDと仮PW発行を待たなければならないのは問題ありますね…。それにじっくり考える間もないままに強烈な営業があるのは問題あるので、会社に報告しておきますね」 といって去っていった。 … Continue reading

西麻布・赤のれん(3)

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 不調のヒカルのお迎えで神谷町へ。 帰りに食材を買ってなにか作ろうと思ったら食欲がないから要らないとのこと。 「でも温かい汁物(=ラーメン)だったら食べられるかも」 というのでかづ屋にでも寄って帰ろうかと思ったら、しんみり&じんわり系よりも味が濃い方がいいというので久しぶりに赤のれんへ。  ここはメンマトッピングするのが正解。 力強いのに繊細なお味でべらぼうに旨い。  ヒカルも1人前食べられたのでよかった。 

新年会@久我山

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 Rくん、Kさん、食い倒れ美女Rと新年会。  美女Rがグルメレポーターをやっているので「Rも知らない旨い店(こちら)をセッティングしよう!」 ということでRくんが予約してくれた。  …にも関わらず美女Rはこのお店を訪問したことがあるそうだ。さすが世界を食べ尽くすグルメレポーターだけのことはある。  以前、驚かせたくてとっておきの和食屋に連れて行ったことがあったが、カウンターに座るなり大将と話し込む美女R。 実はその店の常連でぼくなんかより大将と仲良し。 どうにもこうにも、彼女を驚かせることは不可能だと思い知ったことがあった。    ぼくの場合、食事といえば98%が中目黒、恵比寿、武蔵小山というルーティンライフなので、食べるために久我山まで移動というのはレアケース。 中目黒、恵比寿、武蔵小山以外で食事するなんて、ひょっとすると数年振りくらいかも。  期待しながら未踏の地・久我山に赴きお店に入ると1品目から旨くてヤバい。 普段はウーロン杯ですがすぐに日本酒にチェンジして粕漬けになるくらい飲んだ。    ご馳走になってしまったのでお代がどれくらいか分かりませんが、都心だったら料理だけで一人様20,000円くらいのクオリティーとボリュームとホスピタリティー。 久我山という土地で場所代が下がるのでもう少しお安いと思いますが、それにしてもこのレベルの和食って滅多にない。  のどぐろの刺し身やなんとかアジも絶品でしたが、冷たい茶わん蒸し、なすの煮浸し雲丹乗せ、味噌で食べるふきのとうの天ぷら、鮑の肝のリゾットの椎茸詰めなどは背筋が伸びる旨さ。  その後に、怪しいスナックの奥の間(人の家のリビングに上がるみたいな構造。グラスや食器は食器棚から自分で出して勝手に使う。食べ物も飲み物も完全持ち込み)へ移動。 帰宅すると午前3時。  いい新年会でした。

マッターホーン〜VOVO

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 ヒカルの調子が少しよくなってきたのでモグと3人で散歩。  ヒカルを置いてモグと2人で散歩に行くと、ヒカルが待っているものだからすぐに家に帰りたがるモグ。 みんなで行くと家に帰りたがらずによく歩くので助かる。 モグのお尻の調子もだいぶよくなった。  ヒカルが学芸大学駅前の老舗の洋菓子店・マッターホーン(こちら)のお菓子が食べたいというので学芸大学方面へ。 久しぶりに来たが店内いっぱいのお客さん。 バウムクーヘンを購入。  次に学芸大学駅前の東急ストアへ。 夜のお鍋用の白菜購入。  ここで「西先輩!」 と声を掛けられ、振り向くと中学時代の後輩。  ぼくらは浦和市(現:さいたま市浦和区)の学校に通っていたのですが、彼女の嫁ぎ先がうちのすぐ近所という奇遇で数年振りにばったり遭遇した。 地元の学校だったらよくある話しですが、埼玉県さいたま市浦和区の学校に通っていた2人が、目黒区の学芸大学駅前ですれ違うのだから不思議なもんだ。 少し立ち話しした後にVOVOへ。  店外3人待ちだったので、並んでいる人に「テイクアウトなので先にいいですか?」 と声を掛けたら「どうぞ」 とのこと。  お店に入って「テイクアウトなのですが」 と、店員さんに声を掛けたら「外に並んでいる人の後ろにお並びください」 と言われた。  テイクアウトは先にオーダーできる場合、たまに不公平だと思うことがありますがここはそうではなかった。 テイクアウト専門の窓口がある予めテイクアウト用の品が用意されているお店だったら話しは変わるが、イートインだろうとテイクアウトだろうと、来た順番で提供としうのは理に適っているし公平でステキ。 オーダーが入ったら都度調理なので、テイクアウトの人の方が先に調理されるのはおかしいものね。    それにしてもGHEEの遺伝子を継ぐVOVOのビーフカレー旨い。  クローブと唐辛子とローリエのスパイス感が思いきり前に出てますが、コリアンダーやクミンやカルダモンも使われているはず。 具はシンプルにビーフのみで野菜系のまろやかさを排除した構成。 ホールのクローブとナツメグとシナモンの配合比率が分かれば作れる気もするのでトライしてみよう。

新天地・恵比寿にて…。 すずらん(2)

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 渋谷から恵比寿に移転してきた「すずらん」を初訪問。  12時過ぎに伺うと店外6人待ち。「13時からのミーティングに間に合わないので今日はパスだ」 と思ったら、丁度4人連れのみなさまが出てきたので列に並ぶ。 さらにすぐに数名が退店したので3分程度で着席できた。  L字カンターとなった店内。 以前のお店は厨房が見えない構造でしたが、新しいお店はオープンキッチンになったので店員さんの多さに驚いた。 カウンターの客席10ちょっとに店員さん6名。  微妙にメニューが変わってますが若干値上がりしたのかな?    温かいおしぼりが提供される様になり、全体的にはホスピタリティー上がって、さらに高級中華路線にシフトした印象。  最安値のラーメンが950円。 他は1,000円越えのメニューばかりなので、ぼくみたいな自称・富裕層(?)向け。 お腹を空かせた学生ががっつり食べるラーメンとは真逆の方向性。  レジ係のおばちゃんも健在。    ランチタイムは麺の大盛りかミニ魯肉飯がサービスとなる。  定番の味噌野菜清浄麺(つけ麺)がなかったので、久しぶりに葱肉麺をオーダー。    数分でUFOみたいな幅広で低い丼の葱肉麺が提供された。 この丼も高級感あり。  カウンターの上に置かれた丼を手元に降ろすと、まずはふわっとごま油の香り。  あまりに久しぶりで以前の味を覚えていませんが、透き通る清湯スープの透明度がさらに増して、ずいぶんと甘味が増した印象。 以前は出汁のコクとキリッと立った醤油ダレでまとめていたはずですが、かなりまったり方向にアレンジされている。  永久玉子券(100円で煮玉子をオーダーすると以降永久に無料で煮玉子を追加できる券)をなくしてしまったので再発行してもらった。    食べるとなるほど。さすがのすずらん。   しかし幅広の丼は表面積が増えているのでスープが早く冷める。 決して食べるの遅い方ではないのですが、それでも最後の方はスープが温くなったのがちょっと残念。  雲呑麺は幅広ではない以前の丼で提供されていたので次は雲呑麺かな。

モグと年男

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 年末から肛門線の病気だったモグですが少しずつ回復しています。 さっきも、おやつの犬用ガムを食べて大喜び。  こうやって写真で見るとよく分かりますが、モグはうちに来たときから歯が数本ありません。(左の下の犬歯の横の歯が抜けてる) 捨てられる前に飼われていた「幼少時代の栄養や環境が悪かったことが原因かも」とは獣医さんの見解。  歯がないことが気になるのか、モグはよく歯ぎしりをします。 そのせいで歯が摩耗するので、年齢の割り(正確な年齢は分からないけど)には歯の減りが激しい。  獣医さんから「あまり硬いものは上げない様に」 といわれたので、おやつのガムも控えていたのですが、お正月なのでたまにはね…。    うちに来たのが6月19日だったので、ぼくの誕生日に合わせて、モグの誕生日も6月20日としています。 今年で多分7歳。 干支はなんだろ? 白いから羊でいいんだけど、それだと年齢が合わないな。    そういえばぼくは未年生まれなので今年は年男。 48だから4回目の年男。 感慨も抱負も特になし。 それ以前に、干支のことよく知らない。 

味変し続ける老舗の名店・永福町大勝軒(1)

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 2015年のラーメンは永福町大勝軒でスタート。  東松原に住んでいた頃(20年くらい前)は月1以上の頻度で通っていたお店。 最近は専らお土産ラーメンなので数年振りの訪問。  15時近くというアイドルタイムなのに30人以上待ちの大人気。    創業者の先代が伝説化しているので伝説も多い。  例えば ・まだ製氷機が珍しい時代に導入したので  子供の発熱時など深夜でも氷をわけてくれる。 ・トイレに近い席だとお客様に失礼という理由からお店にトイレがない。  実際に今日も、隣のコンビニを使ってくれと言われているお客さんがいた。 ・一杯でお腹いっぱいになって欲しいという理由から麺はどかんと2人前。  女性などは食べられない量なので「麺を少なめ」と伝えても受け付けてくれない。 ・従業員の身長は170センチまで。  お客様を見下す様な大きな人はNGという理由。 ・麺の硬め、柔らかめなどのオーダーも受け付けてくれない。 ・常にお冷を給水してくれるホスピタリティーの高さ。 ・麺だけでなくスープも大量。  そのため余ったスープを持ち帰るためのプラ容器を販売している。  スープを容器に入れる用の漏斗を貸してくれる。 ・2名で1杯のオーダー不可。基本は1人1杯。  しかし子供とお年寄りは例外。 など。  ぼくが知る限り伝説はほとんどが事実。    表面をラードが覆うスープは、食べ終わるまで温度が下がらずに熱々。 麺は茹で過ぎのデロデロ系。 味玉やゆで卵はないが、生卵があるので、すき焼みたいに麺を玉子にからめて食べると旨い。 ノーマルの中華麺が1,080円なので割高感があるが、これだけの麺とスープの量で、しかもここまで強烈な魚介系の旨味を出すために使われる素材を考えると納得のお値段。  ふんわり&じんわり系の昔ながらの中華そばでありながら強烈な旨味や風味。 昼は淑女。夜は娼婦みたいな多面性や意外性がある。    カウンターに先代が書いた本が置いてあったので流し読み。 人は1度食べて美味しいと思うと、その記憶が美化されて、次に食べたときに同じ味だと「あれ? こんなもんだっけ?」 と失望するらしい。 それを回避するために常に味を変え続けているとのこと。  常に味を変え続けて飽きさせない「味変」理論と言えば荻窪の春木屋も、コカ・コーラも同じ。 …というか、エンタメ系全般に通じる考え方かも。  頑なに昔の味を守り続けているお店も多いと思うが、コアな部分や全体の印象は変えずに、常に変わっている方が正解という気がする。    ちなみに、お土産ラーメンには焼豚が入っていない。 保健所的な理由に拠るらしい。    あっ、そうだ。 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 

抗生物質

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 肛門線嚢胞のため、お尻脇の肛門線から血液混じりの液がちょっと出ちゃうモグ。 気にすることはないのに、やっぱり気になるみたいでお尻を舐めていることが増えた。  肛門線液が溜まる袋が炎症しているので昨日は消炎剤を処方してもらったのですが、あまり効き目がなかったので年末年始は抗生物質を飲ませて様子を見ることに。 数日前に抗生物質を処方しているときは小康状態になっていたので、この年末年始で治るといいのだけど…。    4日から病院が開くのでそしたら経過報告の電話を入れる。 モグにとっては不本意な年越しになりました。

iPhoneを探す

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 モグの病院(こちら)後の昼食(こちら)後に、年内最後の打ち合わせ。 企画サイドで進めていたことをプログラマーとすり合わせ。  打ち合わせ終わりで、打ち合わせ場所から徒歩1分の中華「欣来」で納会風の食事。 10年以上前から年に数回は通っているお店。 最近は専らランチ利用ですが12月になって夜利用が2回目。 昼も美味しいけれど、夜の方が色々食べられて美味しい。    年末年始の予定や、恋バナ(?)や、仕事の展望などなど。    きっとなにも食べていないであろうヒカルに、炒飯のお土産を作ってもらって退店。    終電前でしたが炒飯持ちながら電車もなんなのでタクる。  帰宅。  ヒカルが炒飯を食べている間に今日のお互いの話し。  そろそろ寝ようかと思ったらぼくのiPhoneが見つからず、Macで「iPhoneを探す」とぼくのiPhoneは渋谷にあった。  あちゃー。 そんなに飲んでもいないので酔いで荷物忘れたわけではなく(言い訳?)、ヒカルのお土産炒飯という、普段にない荷物を持っていたのが敗因。 炒飯忘れたら身も蓋も炒飯もないので、炒飯に気を取られすぎた。     領収書を探してタクシー会社に電話。 すると5分後くらいにタクシードライバーから電話。 「iPhoneありますよー。年末に大変ですねー」 と、調子のいいドライバー。  すぐに持ってきてくれるというが、どこの角を曲がったのか覚えてないので10分後に26号(都道)まで出てきて欲しいとのとこ。  モグを連れて家を出ると動物病院に行こうとするモグ(^^; モグをたしなめて停車しているタクシーへ。   「すいません。iPhone忘れた西です」「見つかってよかったですね。はい、これ」「ありがとうございます」「じゃ」 と、素っ気なく帰ろうとするドライバー。  昔って、忘れ物を届けてもらうときって、届けてもらう場所までのタクシー料金払うのが普通じゃなかった? 「お代は?」 と訊くと「そんなのいらないよ」 というので、ここまでのガス代と時間を使ってもらっているので「それは申し訳ないので」 と伝えて、心付けを受け取ってもらった。 「ありがと」 といって、颯爽と去るドライバー。  こちらこそありがとう。 

富士そば・代官山店

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 モグの病院後に恵比寿へ。 今年最後の打ち合わせ。  時間がないので富士そばで昼食。  たまに食べるこのお店ですが、場所は恵比寿南交差点。 JR恵比寿駅から徒歩1〜2分。 写真の左奥は日比谷線の恵比寿駅への入り口。    このロケーションなのに、この店舗は恵比寿店ではなくて代官山店だということをはじめて知った。    最寄り駅は完全に恵比寿なのですが、恵比寿には他に富士そばが3店舗(恵比寿駅前交番の交差点を渡った先にあった店舗は閉店した?)もあるので、その関係でここは代官山店なのかも…。  年末気分で店内1割りくらいしか入ってないゆったり営業。  薬味のネギを「ネギ多め」 とか「ネギ抜き」 というオーダー可能なのは知っていましたが「ツユ多め」 とか「温かいそば持ち帰り」 などの変化球オーダーも可能だということも知った。  吉牛も色んなオーダーありますが、富士そばも深い。 

おやつ先生

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 モグのお尻の不調がいまいちなので動物病院へ。 強い薬で無理に治すほどでもないので、弱い薬を1回分だけ処方してもらった。 明日にまた経過報告で病院へ。  うちから徒歩2分くらいの場所にあるのですが、散歩途中で前を通るといつも病院へ行こうとするモグ。 いつも診察終わりにおやつをくれるのでそれに首ったけ(^^;    前回の診察終わりにおやつを貰えなかったので、今回は前を通っても病院に行こうとしなかった。    診察終わりに「なにか気掛かりなことや不明点がありますか?」 と聞かれたので「すいませんが、モグにおやつを上げてもらってもいいですか? 前回、おやつをもらえなかったので、今回、自主的に病院に来るのを嫌がったんですよ」 と伝えたら、すぐに「すいません。前回はバタバタしてておやつ上げられなかったから…。モグくんはチーズ系(犬用の無塩タイプ)のおやつも大丈夫ですか? この子はお腹が弱いからチーズ系はやめた方がいいですか?」 と訊かれたので「チーズでもなんでも大丈夫です」 と返すと、サイコロくらいのサイズのおやつを2つに割った1つを頂いた。  モグご満悦。  残りももらって、さらに1つ貰って、先生にチョイチョイ(手をかけてせがむ)して、さらにもう1つをゲット。    人に手をかけてなにかをせがむのは良くないので「モグ!」 と、軽く叱ったら「要求吠えやチョイチョイは良くないというけど、大きな犬がせがんでくるのは可愛いなー。モグ可愛い」 と、先生が抱きしめてくれた。  モグご満悦。    本当にいい先生でよかった。    経過報告や、今後にどういう方針で治療するか話して、お代は1,000円。  30分で1,000円ということは時給2,000円。 スタッフも何人もいることを考えるとこの値段じゃ完全に赤字。  もっと診察時間を短くして、大量に薬を処方した方が利益率高いのは間違いないですが、今回処方してもらった薬も、モグに合うかどうかみたいので1回分のみ。 1日分でもなく1回分。 しかも明日も経過報告だけで病院へ。  おやつ代も考えたらバカにならないので、おやつをせがむのもどうかと思いますが、きっと明日は、病院の前を通ったらモグが自主的に病院へ行きたがるはず。  病院を嫌がらないというだけでかなり安心。