多様性を失ってはいけない。
なぜか?
例えば宇宙人が地球に侵略してくる。(いきなりメチャクチャ)
友好的な宇宙人じゃなくて好戦的な宇宙人。それどころかその宇宙人は人を食う。 大人は汚れてて不味いので赤ちゃんを好んで食う。
しかしその宇宙人は青が嫌いだった。すると蒙古斑が出てる赤ちゃんは食われずに生き残ることになる。
逆にその宇宙人は青が好きだった。ケツの青いのが好きなロリ宇宙人なのだ。すると蒙古斑が出てる赤ちゃんは食われることになる。
例えばその宇宙人は金髪が好きだった。
例えばその宇宙人は黒い肌が好きだった…。
全人類が宇宙人の好みだったら絶滅するが、好みじゃないのがいれば生き残る。
これが多様性。多様性とは、生き残るための戦略なのだ。
人を食う宇宙人なんて飛躍しすぎと思うなら、宇宙人をウィルスと考えればいい。
全人類が同じだったら、なにか1つのウィルスの蔓延で人類滅亡となる。
しかし実際は全人類が同じではないので、ウィルスに罹患する人もいれば、抗体を持ってる人もいる。
そういう個性=多様性があるから一気に滅亡にはならないわけだ。
例えば夏にはみんな海に行く。
全人類が海に遊びに行ってる時に宇宙人が大津波をおこしたら人類滅亡。
しかし夏は海じゃなくて山という人がいる。そういう人は生き残る。
逆に全人類が山に行ってる時に宇宙人(しつこい)が大噴火をおこしたら、これまた人類滅亡。
夏は海。夏は山。夏は家と、好みや行き先がそれぞれ違うことが、これまた生き残るための多様性なのだ。
例えばロック。
人類アホアホ計画を遂行する宇宙人が、ロックミュージックに頭を狂わせるアホアホ音波を仕込んだとする。
するとロックファンはアホになって死んじゃう。
しかし「ロックなんか聴かないよ」というジャズファンや、レゲエファンは、アホにならないから生き残るわけだ。
これぞまさしく多様性。
素晴らしきかな多様性。
多様性ばんざい。
例えば言いたいことを伝え終わらないうちに、飽きてブログを書き終える人がいる。
なぜか?
ちゃんと書き終える人を食う宇宙人がいるらしいんです。