お散歩カメラのGF1を肩からぶら下げ、てくてく歩きながら、色んな撮影モードで試し撮りをしながら近所の「手打ちそば・ゆふ徳」へ。
ひたすらシンプルに削ぎ落とした旨さ。
蕎麦湯は、ほのかに柚子が効いたあっさりタイプ。柚子切り蕎麦の香りが滲んでいるんだと思う。
湯桶をゆすってから2杯目を呑んだら愕然。まったくあっさりしてない。かなりのドロドロ。葛でも入れてとろみを増してるのかと思ったら違うとのこと。
色んなモードで撮っていたら知らぬ間にRAWモードになっていた。
ほとんどの写真がiPhoneでは読み込めないRAW2形式。あららー。キレイなお蕎麦の写真も撮ったのに、これしかデータを読み込めませんでした。
同じ車でも、スポーツカーとダンプカーや、マニュアルとオートマが違う。
同じパソコンでもMacとWinは違う。
あややとエアあややも違う。
それと同じ様に、単に写真を撮るだけのカメラでも、メーカーによって作法が違うし、カメラのボディによって得手不得手や、レンズによって世界観が変わる。
…なんて分かった風のことを言ってみたりしてますが、未対応のデータで撮影して、撮った写真をMacに読み込むこともできないってのは、これは車で言えば無免許運転をしてる様なもの。
まだまだ、これからなわけです。