ピクチャ 20.jpg

 ヤバいヤバいと危機感煽るのもどうかと思うがヤバい。

 ニュースを流し読みしただけなのでディテール覚えてないが、北極の氷が少なくて、沖合90キロくらいのところを泳いでるシロクマが観測されたそうだ。溺れずに陸にたどり着けばいいけど。

 あと10年くらいで夏の北極から氷が消えるという話しも聞いた。
 単に氷が消えるだけでも「それどうなのよ?」と心配になる。
 だって動物とか、氷の環境に適応してるから、例えばひな鳥は氷と雪の世界にいるから白くて保護色なのに、岩盤むき出しの灰色の世界だったら白い方が目立っちゃう。
 当然のこと、動物だけでなく全生態系への影響は計り知れない。

 そればかりか白銀の世界は太陽光を反射するので太陽エネルギーの80%が宇宙に照り返されるそうだ。
 しかし氷が消えると80%を吸収することになるという説もある。
 感覚的に捉えられないけど、例えば100日あったとして、80%が反射されるということは100日のうちの80日が曇りの日。
 しかし氷が消えて反射せずに吸収したら100日のうちの80日がピーカンになるって感じだろうか?
 80日の曇りの日が、80日の太陽ギラギラってのはだいぶ違う気がするし、それがまた温暖化を加速するらしい。
 それをポジティブ・フィードバック・ループという。

 詳しくはこちらを。
 怖いのはこの記事は2005年のものということ。
 いまはもっとヤバのではないか。

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