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 NikonD60+Sigma 30mm F1.4で撮った作例をIさんに送った。するとパンフォーカス(絞り開放)で撮っても楽しそうだと返信が来た。
 なので同じアングルで同じ機材(D60+SigmaF1.4)で絞りを変えた作例を撮ってみた。

 上が
  ・絞りf1.4
  ・シャッタースピード1/40
  ・感度ISO100
 下が
  ・絞りf16
  ・シャッタースピード1/5
  ・感度ISO1600
 です。

 絞り優先モードで撮ってるので、絞りを絞り込む(パンフォーカスってことですよね?)と、自動的にシャッタースピードが遅くなる。それだけでは同じ光量にならないので感度も上がる。

 上の写真はタオの鼻先にしかピントが合ってない。専門的にいえばピンがきてない。なので背景がボケて優しい写真になるが、下の写真は画面全体にピンがきてる(=被写界深度が深い)のでリアルでエグい。室内が汚いことがバレる。

 フルサイズセンサーならキレイにボケるそうですが、フルサイズセンサーのカメラってのは異常に高い&大きくて重い。
 だからぼくは(ヒカルのカメラだけど)フルサイズでもないD60で被写界深度が浅い(=ボケた)写真を撮るためにSigma F1.4という明るいレンズを選択したわけです。

 ぼくのカメラ知識はその程度なので詳しいことは分かりませんがGRD2でもマクロで寄れば背景がボケます。でもフルサイズじゃないデジイチでボケた写真撮るならこのカメラボディ+レンズが何しろ安くて小さくて軽くてベストマッチだと思うわけです。

 以上です。

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