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 土曜日の夜からげりっぴのモグ。
 日曜日には少しよくなったけど、まだ下痢が治らないので前に下痢したときの薬(抗生物質と下痢止めのうちの下痢止め)を飲ませた。

 月曜日の今日。
 かなり良くなったけれどまだうんちが柔らかい。
 食欲もあるし、水もよく飲むけど、いまいち元気がないので家から徒歩1分の新しい掛かり付けの動物病院へ。

 ヒカルの仕事終わりと合流ということで診療終わりの7時少し前に電話をいれると「うんち持ってきてください」ということなのでうんち持参。

 順番が回ってきて診察室に入って、土曜日からの状況を伝えてるうちにヒカルが合流。

 簡易検査の説明を受けると、なんとか菌となんとか菌のバランスはいいけれど芽胞菌が異常に多いとのこと。
 診断としては細菌性の下痢。

 拾い食いなどで細菌性の下痢になるケースが多いらしいが、モグは拾い食いをしてない。

 …が。

 土曜日の駒沢ドッグランのボール投げが原因かも。
 ここは備え付けのテニスボール以外のオモチャ禁止なので、他の犬たちがくわえて遊んだボールを共有となっている。
 遊んだ後はみんなボールを水洗いして帰るが、寒かったり、抵抗力が落ちてるときは菌をもらってしまうらしい。

 菌を減らす薬と整腸剤を処方してもらった。

 細菌性の下痢の時は、体内の細菌を出してしまった方がいいから下痢止めは上げない方がいい。
 素人判断で前回の下痢の時の薬を飲ませてしまった。
 あららー。失敗だ。

「モグに可哀そうなことをした」
 と告げると
「あまりナーバスにすぐ病院というのも犬にもストレスかかるので、まずは薬を上げて様子をみて、症状が改善されなかったら病院というのは正しい判断だと思いますよ。下痢止めあげることで、それほどモグにつらい負荷もかかってないですし…」
 といわれた。
 ここの先生が、失敗を否定するより褒めて伸ばす教育方針でよかった。

「数日様子をみて薬が効かなければ電話をください。そうしたら別の検査しますが、もっと本格的な血液検査するまでもなく、薬を飲めば数日で下痢も治まるだろうから、今回は対処療法で様子をみましょう」
 ということでした。
 飼い主さんのメンタルケアも含めて30分も時間を取ってしっかり説明してくれるので、ここの先生は素晴らしい。

 食欲があるのでご飯は通常の60%程度を小分けにして上げる。
 下痢で脱水症状になるから水は飲ませていいが、あまり飲みすぎる様だったら少し控える。
 運動すると腸の活動が活発になって下痢を誘発するから、完全に下痢が治るまでドッグラン禁止。

 ちなみにイングリッシュポインターという犬種は、下痢する子が多くて、下痢になると治りが遅いことが多いらしい。
 これは先生が診察してきた経験で感じることであって、イングリッシュポインターが特に胃腸が弱いというデータ的な裏付けがあるわけではないそうです。

 早く治りますように。

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