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 吐き気は治まったみたいだけれど相変わらず元気がないので、日祭日もやってる24時間オープンの動物病院へ電話してみる。すると電話じゃ分からないから連れてきてくれとのこと。 ドライブが大好きなタオ(車のドアを開けると勝手に飛び乗ってくる)ではあるものの、さすがに病気で消耗してるから移動を控えようと思ったんですが車で30分くらいの場所なので診察を受けに行くことにする。

 土曜日に食餌療法用のドギーフードピックアップに掛かり付けの動物病院@神宮前に行って、火曜日に麻布大学付属動物病院@淵野辺に行って、木曜日の今日は日本動物医療センター@渋谷。なんとまぁタオに振り回されている1週間だろうか。

 生まれたときから掛かり付け&主治医の動物病院@神宮前の先生にも、この病院の院長先生にも言われたが、この1年くらいは大学病院で検査を続けているのならデータがそっちにあるから、大学病院に行った方がいいと。ここでまた検査すると、それだけタオに負荷をかけてしまうわけだ。

 他に言われたのは火曜日に検査して問題なかったなら、それほど容体が急変することもないから原因は分からないとのこと。

 そりゃそうだ。

 ちょっと微熱があるし、あまり水を飲まずに吐いてると脱水症状になるのが心配ということで水分補給の点滴をうつ。

 その点滴は皮下注射なので、ちょっと動くと針が外れてしまう。なので点滴が終わるまで、20分くらいずっとタオを抱いてる状態。

 すると途中で看護婦さんが「診察が終わった患者さんが車で帰るので(ボクの)車を移動させてください」と言いに来た。そしたら診察してくれていた院長先生が「飼い主さんが部屋から出ると、それを追いかけて点滴の針が外れちゃうから車の移動はいまはムリです」と言ってくれる。タオ本位で段取りしてくれる優しさが嬉しい。

 しかし点滴終わるまで待ってもらうのも忍びないので、タオをヒカルにバトンタッチしてボクは車の移動のために診察室を出る。

 …が。移動しないとダメな車はボクの車ではなくて別の同じ車種だった。

 駐車場から診察室に戻ると、ボクの方へ飛んでこようとするタオ。

 そこで針が外れそうになるがどうにか持ちこたえ、途中から点滴にビタミン剤を投入して点滴終了。

 他に抗生物質と胃腸薬を注射。

 2〜3日は食べなくて平気だから、食べたがらないとか、吐くようならムリにご飯は与えなくていいそうだ。

 脱水症状にならない様に水分補給の点滴したから水を飲まなくても1日くらいは問題ないとのこと。皮下点滴(首の後ろ)で水がそこに溜まって瘤になるから、それが満遍なく行き渡るように軽く揉んでやってくれと言われたので首の後ろを触ってみると、握りこぶし大のぶよぶよの瘤ができていて驚く。

 そんなこんなで帰宅したので、試しにささ身を煮たのを上げてみるとそっぽ向いて食べない。

 自主的に水を飲むようになったのはよかった。

 しかし帰宅後、ちょっと横になったらすぐに吐いた。

 もう胃液もないので黄色い胆汁みたいなゲロ。

 ゲロゲロゲロッピのタオ。

 明日の朝一で大学病院に電話を入れる予定。

 火曜日に検査して問題ないと言われたばかりだから、どうなるのだろう?

 また連れて行って検査になるのだろうか?

 そんなこと繰り返してる方がタオが体力消耗する気がするんだけど…。

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