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 昨日は朝からプレゼン。
 昼過ぎに一度自宅に戻り夕方まで自宅で仕事。
 夕方からぼくのではないぼくのカメラ(=ヒカルのNikon D60)にSigma 30mm F1.4のレンズをつけてミーティングへ向かう。

 …とあるゲームのモニタ&チェックプレイしてる間に、Sigmaのレンズ購入を検討しているIさんにカメラを貸したら、おもちゃを持った子供みたいにバシャバシャ試し撮りしていた。やっぱりこのレンズの底力(明るいから夜でも昼みたいに撮れる。しかも明るいからキレイにボケる。さらに定価で5万程度で実売3〜4万というコストパフォーマンス)に驚いていた。

 上の写真は全てIさんが撮ったもの。同じ場所、同じ時間を同じカメラで撮っても、アングルや、被写体とするものが違うので違う写真になるのが面白い。

 例えば同じ日に同じレストランで食事していても、内装が記憶に残る人がいたり、照明が記憶に残る人がいたり、店員の服装が記憶に残る人がいたり、スターターのスパークリングワインの味が記憶に残る人がいたり、スターターのスパークリングワインのグラスの形が記憶に残る人がいたり、2皿目を食べていたときの隣の客の会話が記憶に残る人がいたり、店を出る時に鳴っていたBGMが記憶に残る人がいたり、もちろん料理の味だったり、盛りつけだったり、値段だったり、トイレですれ違った人の香水だったり、椅子の座り心地だったり、テーブルに置かれたナイフに映り込むテーブルフラワーだったり…。

 時空間を共有していても、何に意識が向いているかによって感じていることは全く違うわけだ。
 同じ場所を同じカメラで別の人が撮ると、見えている&感じている世界が違うことが如実に現れてきて楽しい。

 ミーティング後に再び1度帰宅。
 車を置いて中目黒へ移動。風邪でリスケしたことを詫びつつ久しぶりに後輩と呑む。

「沈みたければ沈めばいい。現状キープしたければすればいい。揚がりたければ揚がればいい」とアドバイス。
 アドバイスにもなんにもなってないけど(^^;

 要するになんでもいいというか、なるようにしかならんということですね。
 我慢してることは美徳だという風潮があるが、我慢してる時間なんてムダだと思う。我慢するよりも我慢しない生き方を選択した方がきっといい結果に繋がる。

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